文政元年(1818年)に河越城下の町である同心町(現 川越市仲町)に初代 益造が萬古堂(バンコドウ)を創業し、これまで多くの地元・地域の皆さまにご愛顧いただき、以来二百年の月日を重ねた現在も創業当時の場所でバンコドウ本店を構えております。また、平成2年から川越駅前のアトレ川越にも出店させて頂いております。
城下町川越は百年の歩みある商店・格式ある寺社仏閣も沢山あり、古くからの繋がりを大切に今も尚、印鑑の作製にあたらせて頂いております。
昔から当店はお客さまとのご縁を大切に印鑑彫刻に努めております。印鑑はさまざまな場面で必要とされます。印鑑登録、銀行、お仕事に使用する、また人生の節目にご用意する大切な印鑑をご縁があり当店にてご用命頂きました際は、一級印章彫刻技能士である七代目が手彫りにて真心込めてお彫り上げいたします。